お盆前ギリギリのご依頼でしたが、スッキリと。

「おじいさんが生きていたときは…」
と、草に埋もれていた農業資材を見ておばあちゃんがいろいろとお話をしてくれます。
おじいさんが亡くなり、今まで当たり前にやってきた農地管理が一気にできなくなると、栽培用に設置した支柱や針金、ワイヤーや防獣ネットなどが残されたまま放棄地となってしまうことはよくあります。

そうなると、作業中に草刈り機で農業資材を巻き込んでしまいかねないため、初回のご依頼の際は特に注意が必要です。
これが2回目になるとだいぶ作業効率が違います。

本日も事前にワイヤーなどを撤去し、作業を行いましたが、残された支柱やネットも夫婦の思い出の一つに違いありません。
懐かしむおばあちゃんのお話を聞かせていただきながらの作業となりました。